東温市とは、道後温泉郷の東部に位置していることが市名の由来。
東温市に道後温泉はありませんが、市内外から多くの人が訪れる、市自慢の施設があります。
『さくらの湯』は大浴場の他、家族風呂を5室備え、トレーニングルーム・温水プールも入館料で利用できます。また、農産物直売所「さくら市場」を併設しており、お風呂上りに買い物も楽しめます。

『利楽』には西日本最大級の野天風呂があります。
深さ1,500mより湧水する源泉は、泉温49℃と高温。泉質はナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉で、神経痛や筋肉痛などの治療に効果があります。

市内に愛媛大学医学部付属病院や愛媛十全医療学院附属病院があり、東温市入り口前には、四国がんセンターがあるなど、医療機関が充実。家族の病気や怪我のときに、すぐ対応できる環境はうれしいポイント。東温市は買い物も便利。フジグラン重信やクール・スモールなど、大型ショッピングスポットがある上、普段利用するスーパーも点在している。22時や23時の遅くまで開いているスーパーがあるのも嬉しい限り。

皿ヶ嶺連峰県立自然公園の中にある高さ96ｍの滝。重信川の上流、表川白猪越の渓にかかり、その落下する姿はまさに自然の偉大さを感じさせます。四季それぞれに美しい景色ですが、特に冬の風景は幻想的。厳しい寒さが数日続くと、滝の水が凍りついて滝全体がまるで氷の彫刻のような姿を見せます。東温市ご当地キャラクターの「いのとん」は自然の守り神として東温市に住んでいる白いイノシシと云われていますが、実は、皿ヶ嶺の山の神様の化身という噂もあります。夏目漱石や正岡子規も魅了されたマイナスイオンたっぷりの場所です。

西日本初・地域文化発信の常設劇場として2006年4月にオープン。日本有数の劇団として知られる「わらび座」を中心に、年間300回の公演を目指し、客席数450弱で、観客との一体感を大事にした本格的なミュージカル上演劇場。地域の歴史的・文化的伝統を素材とした作品を上演しています。ショッピングモールや温泉施設と隣接しているのも嬉しいポイントです。

国道11号の山側にあるツインドーム（体育館）が目印の総合公園。公園内は広く、野球やサッカーやテニスなど、様々なスポーツが楽しめる。ナイター設備も設けているため、子供から大人まで利用することができるのも嬉しいポイント。多目的グラウンドの奥には、遊具のある『ハロウィンの森』があります。ローラースライダーや砂場もあり、子供たちが楽しめる空間が盛りだくさん。綺麗な公園で思いっきり体を動かしましょう！

春には菜の花畑で、約200万本の菜の花が咲き誇る『見奈良菜の花まつり』が開催されます。
夏の『観月祭』は、重信川の河原に約3,500発の花火があがる花火大会で、県下でも人気が高いお祭りです。沿道には夜店が立ち並び、会場は月見踊り・よさこい踊りで賑います。秋には、巨大かぼちゃの大きさ等を競う『どてかぼちゃカーニバル』や河原で大鍋を囲む『いもたき』が開催され、楽しいイベントがめじろおしです。