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家も肌も日焼けは厳禁!住まいの紫外線対策

春〜初夏の日差しが住まい(お部屋)に及ぼす悪影響を示唆、個人で講じることのできる対策を指南する。

真夏に比べればまだ暑さも日差しも優しく感じる5月。でも紫外線は日に日に強くなっています。また日焼けと聞いて、多くの人が最初にイメージするのは、顔をはじめとした肌(皮膚)のそれだと思われますが、実は「お部屋」も日焼けするし、対策を講じないと困ったことが生じてしまうのです。

では具体的に、どんなところが、どうなってしまうのでしょう?お部屋の日焼けを避けるために、どんな方法があるのでしょうか?

日焼けの害って?

ベッドや本棚、じゅうたんのような大きな家具を数年ぶりに動かしてみたら、周囲よりも濃い色の床や壁が現れたというような経験はありませんか?日(光)が当たっていた部分が、元の色と異なっている場合、当たっていた部分が知らず知らずのうちに「日に焼けた」のだと考えられます。その退色(色あせ)が、日焼けの害のひとつの例です。

私たちが日常気にする肌などの日焼けは、色あせ(薄くなる)ではなく逆に、焼けることで肌色が濃く(黒く)なるもの。でもどちらも実は日(紫外線)によって傷んだ結果という点では同じです。

肌(皮膚)は紫外線によって細胞が傷んで炎症を起こし、床や壁は紫外線によって起こる化学反応で分解が進み、劣化します。

お部屋が「日焼け」すると、どうなる?

⚫フローリング、じゅうたん、畳など→元の色が薄くなったり、色あせなどの退色、ざらつく、めくれる、剥げるなどの劣化が起きます
⚫壁紙(ビニールクロス、布クロス)→退色(色あせ)、主に黄色っぽく変色します
⚫家具(木製の大型家具など)→退色、変色、劣化します
⚫家電(主に元の色が白っぽいもの)→変色します
⚫カーテン、クッション、マルチクロスなどファブリック類→退色、変色、劣化します。特に、元の色が濃色の部分が、局地的に劣化して穴が開くことも

対策、予防するには、どうしたらいい?

日光が入ってくる「入口」、ほとんどの場合は「窓」に注目して、対策を講じましょう。

床などの場合、窓近く、いつも日の当たる部分に「ラグ」「マット」などを敷くことで、退色や劣化を予防できます。

壁その他の劣化を避けるには、窓を覆う「カーテン」をUVカット効果の高いものにするのがもっとも手軽な方法です。特に窓に近い位置にかけ、もともと白く退色しにくい「レースカーテン」を紫外線カット効果の高いものに替えると良いでしょう。

色あせしても買い替えにくい、大型家具、高額な家電はできるだけ日の当たりにくい位置に置くようにしましょう。ホコリよけの意味でも、「カバー」をかけておくのは効果的です。ただしものによっては、「カバーの模様」が日焼けにより写り(焼き)込んでしまうこともあるので注意してください。

お部屋の日焼け対策に役立つ「カーテン」「カバー」自体が、日焼けで劣化してしまうことは、ある程度避けられないのですが、窓(ガラス)に市販の「UV(紫外線)カットフィルム」を貼りこむことはこれらの劣化予防、対策に効果があります。

UVカットフィルムは透明タイプだけでなく、目隠しにもなるスモークや模様のあるものもあり、レースカーテンの代わりにもなります。フィルムはホームセンターなどで購入できます。

お部屋の「日焼け」は、肌と違って一日二日で著しく影響が出るものでない代わりに、肌のように新陳代謝できないため一度害されると元にもどすことは困難なもの。肌もお部屋も侮らず、しっかり「日焼け」予防できるといいですね。

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