個性のある賃貸

江戸情緒が香る街から摩天楼を望む

今、”注目の街”として、人気となっている門前仲町。

古くは永代寺に接した門前町として栄えてきた歴史深い街だ。

毎月の縁日には深川不動堂の参道をはじめ、永代通り沿いの商店街には数多くの露店が並び、時代劇でみるような江戸の活気ある街を思い起こさせる。

また、毎年8月には神田祭、山王祭とならんで江戸三大祭りのひとつである「深川八幡祭り」が行われるが、3年に1度だけ盛大に行われる本祭は「水かけまつり」として親しまれている。

そんな江戸情緒あふれる街は、懐かしく活気のある下町に心動かされる年配の方だけでなく、若い世代にも注目されはじめている。

今回は、この街の魅力を存分に堪能できる「駅徒歩1分」の好立地物件「アービア門前仲町」を紹介しながら、街の特徴や周辺環境をお伝えしたい。

とにかくお店探しが楽しい!

多くの店が連なる「門前仲町」。古くからある店もあれば、新しくオープンした店など、訪れるたびに新たな発見がある。
特にお酒が好きな人にとっては嬉しい店が多いが、昨今の事情が落ち着くまでは以前通りとはいかないのがいかんともしがたいところである。

永代通りの南側、春には綺麗な桜が並ぶ大横川との間にある路地には、大小様々なお店が所狭しと軒を連ね、その種類も多岐にわたる。
午前中の取材だったため裏路地のお店は開いていない。

桜が映える春の「大横川」はおすすめのスポット

「永代通り」と「大横川間」の裏路地

続いて、「永代通り」沿いの店では、「せんべろ」として有名な居酒屋など、こちらも多数のお店が並ぶ。このとある「せんべろ」店は以前筆者が足繁く通った店でもあるが、とにかくリーズナブルなのが魅力。夕方のオープン前には長い行列ができることもあるほどの人気店だ。
「永代通り」から「深川不動堂」までの参道にも数々の店が軒を並べ、出店やお土産店なども楽しめる。

「永代通り」沿いの人気店

参道には「角打ち」も!

さらにディープな「辰巳新道」※写真は2019年3月のもの

一人飲み、ぶらりハシゴ酒

「辰巳新道」は、ノスタルジックな裏路地飲み屋横丁、居酒屋、スナック、バーなどが並ぶ。

一見入り辛そうな店構えだが、勇気を出して飛び込めば、一人でも気軽に飲むもよし、隣り合った人と語らうのもよし、昭和感溢れる心地よい大人の社交場だ。

お気に入りのお店を探してじっくり楽しむの良い。
現状が落ち着いたら、筆者も真っ先に向かうつもりだ。

それらのスポットまで徒歩数分の単身向け物件

「アービア門前仲町」

「門前仲町駅」徒歩1分の「アービア門前仲町」は、地上12階建ての鉄骨鉄筋造全33戸、間取りは1Kのみの単身者向け物件だ。

上記スポットはいずれも徒歩数分の距離のため、昼夜問わず思い立ったらすぐに楽しむことができるのは嬉しい。

また、「門前仲町駅」は東京メトロ東西線と都営大江戸線が乗り入れ、東京駅までは約12分、新宿駅までは約24分と主要駅へのアクセスも良好のため、通勤やレジャーにも困ることは少ないだろう。

写真の様に物件を正面に捉えて右側には「大横川」が流れているため、上層階の特定の部屋であれば、窓から春の桜を眺めることもできる。

また、特筆すべきはその夜景だ。これも上層階となるがマジックアワーには、南西に見える「月島」や「東京駅」方面の摩天楼が幻想的な空を演出する。この夜景を独り占めできるのもこの物件の大きな魅力だ。

上層階(10階)からの眺望

「大横川」や「スカイツリー」など、部屋により楽しめる景色は異なる。

暮れ合いとマジックアワーの摩天楼

上層階より南西を望む

写真中央右に見えるに斜張橋の少し奥が「東京駅」付近になる。また、写真左奥の霞んだ高層ビル群は「月島」、「勝どき」付近だ。

無機質な高層ビルが一日の終わりを告げるが、マジックアワーとともに窓にともる灯りが、ビルに生命を吹き込み始める。

こんな日はバルコニーでグラスを傾けながら、ゆっくりと夜の帳が下りるのを待ちたい気分になる。

物件の周辺環境

伝統的な祭りから、国の重要文化財、日本最古の鉄橋など見どころ満載

「水かけ祭り」

毎年8月に催される江戸三大祭りの一つ「深川八幡祭り」で、3年に1度催される本祭「水かけまつり」の様子。

東京海洋大学敷地内に展示されている「明治丸」

現存する日本最古の鉄船「明治丸」は、船舶としては唯一国の重要文化財に指定されている。

建造物としても美しい図書館や、現在も役目を果たしている日本最古の鉄橋「八幡橋」なども徒歩圏内だ。

「八幡橋」 (旧弾正橋)

思わず見とれてしまった「深川図書館」

「門前仲町」駅を出て「清澄白河」方面へ散歩

「清澄白河」までゆっくり散歩するのもオススメ

通り沿いの定食屋でランチ

途中みつけた定食屋では、ボリューム満点のランチが!

「清澄公園」

「清澄公園」のすぐ隣には「清澄庭園」が隣接する。

「ブルーボトルコーヒー」で一休み。お洒落な空間でいただくコーヒーはまた格別。

サンフランシスコ発祥の「ブルーボトルコーヒー」

珍しい「水出しコーヒー」の器具も展示されていた

周辺を散策してみて

なるほど、若者たちにも注目される理由が分かってきた。

下町らしさを残しながらも、「新しさ」を拒まず、融合して進化していく街であるようだ。

気になって江東区の都市開発マスタープランを調べてみると、街づくりの目標の一つに「地域の文化・活力を継承・創造するまち」とあった。
その目標へ向かって、確実に進んでいることを実感しつつ、今後が増々楽しみな街であった。

この建物のデメリットをあえて言えば東西線の混雑具合だ。
時間帯によっては乗車率が高い。京葉線「越中島駅」まで徒歩7分であるため、比較的乗車率が低いこちらを利用する手もある。

物件概要

物件名
アービア門前仲町
所在地
東京都江東区門前仲町2-2-2
構造・規模
鉄骨鉄筋 地上12階建
総戸数
33戸
間取り
1K
竣工日
2003年2月
物件の空き状況
※空室が無い場合は閲覧できません。
取材日
2021年1月 ※最新の建物設備・周辺施設等は取り扱い店舗にご確認ください
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