「上大岡」駅
1930年(昭和5年)、湘南電気鉄道、現在の京浜急行電鉄(京急)の駅として開業。1972年(昭和47年)には横浜市交通局(横浜市営地下鉄)ブルーライン(1号線)「上大岡」駅が開業しました。
■横浜へも都心へもダイレクトにアクセス、2路線利用可能な「上大岡」駅
神奈川県横浜市港南区上大岡西一丁目にある「上大岡」駅。この一帯は、神奈川県の県庁所在地で375万人にせまる人口を誇る横浜市内でも、有数の繁華街に数えられています。
位置的には、横浜市内では南部にあたる港南区の北東部、「横浜」駅より直線距離で8キロ弱南下したやや内陸にある「上大岡」駅。約3キロ東にJR根岸線「磯子」駅、約7キロ西にJR東海道本線「戸塚」駅、約4キロ南にJR根岸線「洋光台」駅があります。
横浜圏外に住んでいる人にはあまりなじみのない「上大岡」ですが、「横浜」まで京浜急行本線で9分、「関内」まで横浜市営地下鉄ブルーラインで乗り換えなし11分、「桜木町」までは13分。「品川」までも京浜急行本線(快特)で乗り換えなし26分と実はアクセスが良く、利便性の高い駅であると言えます。
京浜急行電鉄「上大岡」駅は、ホーム1・2番線が「下り」、「横須賀中央・浦賀・三浦海岸・新逗子」方面行き。
ホーム3・4番線が「上り」で、行き先は「横浜・羽田空港(国際線・国内線)・品川・新橋」方面。
横浜市交通局「上大岡」駅は、1面2線。1番線は「戸塚・湘南台」方面行き、2番線は「横浜・あざみ野」方面行きとなっています。
トータルの1日の乗降客数は、およそ22万人にものぼり、「上大岡」駅周辺がかなりの人口を擁しているのがわかります。