自分でお弁当を作るメリットは、節約や健康につながること。毎食ランチに500円のコンビニ弁当を買っていたとしたら、一ヶ月平日のみ約20日として、500円×20日=1万円はかかります。でも、お弁当なら、おかずに市販の冷凍食品だけを詰めたとしても、一食200円程度しかかかりません。
例えば、こんなお弁当を作ったとき、かかった金額がいくらになるかというと…
ご飯(一食分)30円
卵20円
鶏の唐揚げ(冷凍食品)50円
ブロッコリー(冷凍食品)20円
ミニトマト10円
合計140円
材料費140円しかかからず、もし同じお弁当を作ったとしたら、一ヶ月間にかかるお金は140円×20日=2,800円です。もっとおかずをたくさん入れたり、値段の高い冷凍食品を使ったりしたとしても、一ヶ月5,000円以下で済んでしまうでしょう。
コンビニ弁当や外食だと買った分は「全部食べないとモッタイナイ!」と思い、食べ過ぎてしまったり、麺類や丼物、おにぎりやサンドウィッチだけで済ませると栄養が偏ってしまいがちですが、手作り弁当なら、自分で量や食材をコントロールできるので、健康を意識したり、ダイエットをしたい人にもおすすめです。