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高額請求の可能性も! 入居前に確認しておきたい「ペット」の範囲

「ペット可/不可・応相談」の条件は、どこからが飼育不可なペットで、相談はどこまでできるのか? 誤った判断でトラブルにならないよう、賃貸住宅でペットを飼育する際の考え方をご紹介します。

そもそも、どこまで「ペット」なのか?

引越しを機にペットを飼いはじめたいと考えているのですが、「ペット不可」の物件だと、どんな生き物でも飼ってはいけないのでしょうか? 熱帯魚なら迷惑もかからないし、部屋に傷をつけたりすることもないので、飼っていいんじゃないかと思っているのですが……。

どんな動物が「ペット」にあたるのかという判断はオーナー様の意向に寄るところが大きいので、必ず事前に管理会社に相談するようにしてください。まさしく、お客様の中には「熱帯魚は問題ないはず!」と考える方もいらっしゃいますが、水槽を置くことで室内に湿気が溜まって部屋がカビやすくなるという理由で「不可」とされる例もあります。

なるほど……。そこまでは考えていませんでした。

「ペット応相談」ってどこまでOK?

では「ペット応相談」の物件の場合、一般的にどこまで相談できるのでしょうか?

小型犬は問題ない場合が多いようですが、「2頭までOK」など、騒音などの観点から頭数に制限を設けられている例もあります。判断のポイントとなるのが「原状復帰の修復に対する手間」が挙げられます。柱に引っかき傷をつけてしまいがちな猫は、修復に費用がかかるとして、犬よりもシビアに判断されてしまうことも少なくありません。

隠れてペットを飼うと高額な請求になることも!?

決まったルールがあるわけではなさそうなので、まずは相談してみるのが良さそうですね。

そうですね。もし事前に確認をせず隠れてペットを飼っていた場合、多額の請求が発生することもあります。実際、無断でペットを飼っていた方に対して、約30万円もの修繕費用が請求された事例もありますし、場合によっては強制退去の要求がなされることもあるので注意が必要です。

結構高額な請求になるんですね……。

最終判断はオーナー様次第なので、ペットを飼う予定のある人は事前に店舗のスタッフに相談してみてください。

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