ハウスメイト社員が本気で「間取りのカルタVR」をやったら、圧倒的勝利するのか！！？

2019/02/07

#ゲーム

#プロに聞いてみた

普段の業務から「間取り」に触れているハウスメイト社員。だとすれば、間取りに関して読み込めないものはないはず！　ということで、今回は「間取りのカルタVR」を使って、間取りの“読み込み力”を試してみた。その結果は……な、な、なんとっ！

闘いの幕は切って落とされた！　間取りを読むことは可能なのか!?
不動産を熟知しているからこそ、正確な間取りを伝達できる
激闘を繰り広げた、その結末は……。

闘いの幕は切って落とされた！　間取りを読むことは可能なのか!?

まずは、今回対決していただくゲーム「間取りのカルタVR」のルール説明をします。簡単に言えば、“間取りの伝達ゲーム”です。1人が画面を見ながら部屋の様子を伝えます。それを聞いた人は18枚の間取りが描かれているカルタの中から、どの部屋を指しているのか当てるという至って簡単な内容です。個人戦で遊ぶことも可能ですが、今回はプロVS素人なのでペア戦をしていただきます。

「間取りのカルタVR」の詳細はこちら

【プロチーム】

左：渡辺さん（株式会社ハウスメイトパートナーズ）

右：山口さん（株式会社ハウスメイトパートナーズ）

【素人チーム】

左：真貝さん（ライター・編集者）

右：野崎さん（会社員）

我々はお客様と電話越しに間取りを伝える機会があるので……これは負けられないですね。

僕たちも「プロが相手なら、そりゃあ負けるよね」では面白みがないので、大番狂わせを見せますよ。

両者やる気満々ということで。制限時間は3分間で、一番多く正解できたチームが勝利となります。早速、素人チームから始めましょう。よーーーーーい、スタート！

長方形の部屋にいまして、角が凹んでいるというか……。

柱は２つ？

柱？　ええっと、これがそうなのかなぁ。む、む、むずかしい！！！

………（沈黙）。

一か八か、これっ！！！

正解です！！！

はい、３分終了でーす。結果は……1枚！　残念！

これはプロでも難しい気がします。値千金の1枚で十分勝利の可能性がありそうですね。

お手並み拝見ですね。

まあ、見ていてください！

不動産を熟知しているからこそ、正確な間取りを伝達できる

続いてはプロチームの番です。よーい、スタート！

今、部屋の真ん中に立っています。バルコニーがあって“引き違い窓”が２枚あります。バルコニーの向かいには、“片開きドア”が見えます。

バルコニーは2面あります？

2つです。上から見ると正方形の間取りで、対角線上に同じく正方形の角が2つあります。1つは水場で、もう1つが風呂場だと思います。

わかった！　14番の間取りですか？

正解です！

お、おお……。

今度は私が挑戦します。次の物件に移動するので、まずは端末を頭にかざして……ジャンプッ！！！

到着！　はいはい、なるほど。6角形に柱が一本通ったような形をしています。

クローゼットは2つありますか？

観音開きのクローゼットが2つあります。

わかりました！

阿吽の呼吸……。

8番ですか？

正解です！

こんなにも差があるとは……。

無謀な挑戦だったのかもしれないですね（笑）。

激闘を繰り広げた、その結末は……。

いやー、プロチームのラストの追い込みは壮絶でしたね。さてさて、結果は……。素人チームが1枚、プロチームが5枚！

絶対に負けられないので最初は緊張したのですが、終わってみると楽しかったですね！

見えている状況を伝えるだけでなく、それがどういう窓やドアなのか、上から見るとどのような間取りなのかを察して、正確に伝える。まさに“プロの力”を感じました。ただ、途中で聞きなれない用語も出てきましたよね？

“引違い窓”とか“片開きドア”ですよね。我々は普段使っている言葉ではあるので、そういう面では意思疎通がうまく図れたのが勝因になったかもしれません。

なるほど……。

そうですね。スタッフ間での共通言語のようなものがあるので。お客様への対応もゲームと近いところがあると思います。例えば「間取りを見るとクローゼットがあるんだけど、横にある窓はどうなってますか？」というお問い合わせは受けた際も、「引き違いの窓になっています」など、できるだけ詳細が伝わるようにしています。

普段の業務での積み重ねがゲームに活きていたんですね。それは勝てないのも納得です。ただ！　とはいえ、ここまで差が出ると思なかったです（笑）。でも、これだけ情報を的確に伝えることができるスタッフがいるのは賃貸物件を探している人からしたら頼もしいパートナーですね。